日焼け止めを塗って紫外線対策
15分~20分間は、肌が赤くならないように、
UVBをカットする効果を「SPF1」として、
この数値が大きくなるほど、肌を守る効果が長続きするというわけです。
もし「SPF10」なら、150分~200分間は肌を
守る効果が持続するということになります。
しかし個人差があります。
日常生活では、SPF15~SPF20のもので十分です。
SPF20やSPF30を使用したからといって塗りっぱなしでは安心出来ません。
汗や皮脂で落ちて効果が弱まってしまいます。
SPFの数値が大きいからと、SPF50なんて日焼け止めを使わず、
SPFの数値の低いものを、こまめに塗りなおすほうが、実は効果的なんです。
長くつけっぱなしにすると成分は酸化するため効果はなくなるのです。
SPFの数値だけにとらわれてしまうよりは、数時間ごとにこまめに付け直すことが大切です。