日焼け

日焼けについて。

白色系の人は紫外線を浴びても赤くなるだけで、

あまり褐色になりません。

8914556

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よって肌の白い方はシミになりやすいです。

黄色系の日本人でも、

肌質の白い方は日光にあたると赤くなりやすくて、

黒くなりにくい人は紫外線対策をしっかりしたほうが 良いでしょう。

メラニン色素の量の問題で母細胞を変化させます。

肌の色が黒い方が紫外線に対して抵抗力があるからといって、

むやみに日焼けすることは良くありません。

地表にいる我々が浴びる紫外線のうち、UV-Bの量は少ないのですが、

皮膚の細胞のDNAに傷をつけてしまいます。

皮膚とメラニン

皮膚とメラニンのお話。

 

紫外線から身を守る仕組みがあります。

メラニン細胞は、紫外線、可視光線、赤外線を吸収し、

茶褐色に着色し肌細胞(表皮の5層 角質層・透明層・顆粒層・有棘層そして基底層)

DNAへのダメージを少なくします。

20140219

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メラニン色素は基底層上部にいて、

外的刺激や紫外線から基底層=母細胞を守るために着色します。

その着色は日焼けとして黒くなります。

日焼け後、数日経つと濃く見えるのは、ターンオーバーによって

角質層に向かって着色メラニンが浮かび上がってくるからです。

健全な母細胞からは健康な細胞を生み出すので、

肌の生まれ変わりは非常に活発です。人間の皮膚の色はさまざまです。

4660088

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは黒褐色のメラニン色素のためで、メラニンが多いほど肌の色は黒くなり、

紫外線に対して抵抗性があります。

SPF

日焼け止めを塗って紫外線対策

15分~20分間は、肌が赤くならないように、

UVBをカットする効果を「SPF1」として、

この数値が大きくなるほど、肌を守る効果が長続きするというわけです。

もし「SPF10」なら、150分~200分間は肌を

守る効果が持続するということになります。

426377_344503572317292_1484181761_n

 

しかし個人差があります。

日常生活では、SPF15~SPF20のもので十分です。

SPF20やSPF30を使用したからといって塗りっぱなしでは安心出来ません。

汗や皮脂で落ちて効果が弱まってしまいます。

SPFの数値が大きいからと、SPF50なんて日焼け止めを使わず、

SPFの数値の低いものを、こまめに塗りなおすほうが、実は効果的なんです。

 

 

長くつけっぱなしにすると成分は酸化するため効果はなくなるのです。

SPFの数値だけにとらわれてしまうよりは、数時間ごとにこまめに付け直すことが大切です。