1 薄い雲ではUV-Bの80％以上が透過し、
屋外では太陽から直接届く
紫外線量と空気中で散乱して届く紫外線量がほぼ同程度
2 地表面の種類により紫外線の反射率は異なる
（砂浜：10 から25 ％、コンクリート・アスファルト：10％、
水面：10 から20％、草地・芝生、土面：10％以下）。
3 建物の中では屋外の10％以下の紫外線がある。
4 帽子の着用で20％減少する。
5 UVカット機能を持った眼鏡やサングラスの着用で90％減少する。
（一般に、ガラスの眼鏡はUV-Bをカットしますが、
プラスチックの眼鏡の場合は“ＵＶカット”表示のあるものを選びましょう。）
UVB 肌が真っ赤に焼けたり、水膨れができたり。
肌が赤くなる日焼けの原因がUVBです。
皮膚ガンやシミの原因になります。
皮膚組織、表皮の５層、
上から角質層・透明層・顆粒層・有棘層・基底層に影響します。
肌細胞の遺伝子を傷つけ、新陳代謝（ﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰ）を狂わせます。
UVBを受けると細胞を守るためにメラニン色素が着色し
日焼けとなりますが、新陳代謝の狂いが所々に現れると、
肌の生まれ変わりが出来なくなり、
又は非常に遅くなりシミをいう結果になります。
山や海水浴・ゴルフなどでうけるのがUVB。
日焼け止めＳＰＦというのは紫外線防止剤の
紫外線Ｂ波（ＵＶＢ）のカット効果を数値で表したものです。