ぎっくり腰

ぎっくり腰

富田林市・河内長野市・大阪狭山市・堺市から。エビデンス化学的証明のある施術方法「緩消法」(かんしょうほう)kanshoho。交通事故士のいる整骨院、背骨矯正パルスターフラス・、肩こり、慢性腰痛、五十肩、頭痛、しびれ、坐骨神/(ヘルニア)、脊柱管狭窄 むちうち。緩消法認定技術者「エビデンス科学的証明のある施術方法」
富田林市 南海高野線金剛駅から 日曜日祝日予約受付あります。お問い合わせください

ぎっくり腰

ぎっくり腰

 

症例:ぎっくり腰後の残存痛に対する改善例
【患者情報】
性別・年齢:60代前半女性
主訴:ぎっくり腰後の腰痛
【既往歴】
過去に数回ぎっくり腰を経験
【現病歴】
約10日前にぎっくり腰を発症
近医整形外科で外用薬と鎮痛剤を処方され、安静を指導された
痛みは軽減したものの、以下の症状が残存:
起床時痛
洗面時の前屈痛
椅座位から立位時の痛み
【現症】
胸腰部関節可動域(ROM):自動屈曲10°で運動痛
触診所見:
脊柱中心から左右6cm外側、第3腰椎(L3)高位に痛み
腫脹、発赤、熱感なし
腰部筋群の筋緊張が確認され、痛みの主因と推測
【施術と結果】
初回施術

 

手技:緩消法を適用

 

対象部位:腰部側面および痛む部位周辺の筋群
実施時間:
初回:3分、効果確認後さらに10分
次に患部周辺部へ5分
結果:
痛み(NRSスケール)10 → 9 → 6 → 4 → 1
胸腰部ROM:自動屈曲10° → 20°
椅座位から立位の痛みと前屈動作痛の消失
患者の反応:痛みの早期軽減に喜ばれる
アドバイス:

 

腰部筋肉を柔軟に保つよう指導
2回目施術(翌日)

 

患者の報告:起床時痛の消失
手技:緩消法
実施時間:10分+5分
結果:
痛み(NRSスケール)10 → 0
筋弛緩の確認:腰部の緊張解消
【考察】
発症後10日間の経過で急性期の炎症が沈静化していたことから、筋緊張が主な原因と考えられる
緩消法が筋弛緩と痛み軽減に有効であることが確認された
残存痛へのアプローチとして、局所の筋緊張の解消が重要であることを示唆
【結語】
緩消法を用いた施術により、ぎっくり腰発症後の残存痛を速やかに改善し、患者のQOL向上に寄与したケースであった。